目の健康について

目の乾燥がつらい!ドライアイの原因・症状・治し方は?


人の目の表面は常に涙で潤されています。このおかげで乾燥を防ぐことができ、目の機能低下を防ぐことができます。しかし、目の乾きが頻繁に続くようになると、ドライアイという辛い疾患を発症するようになります。ドライアイの原因は目の乾きですが、これを誘発する要因がいくつか存在します。


目の表面を潤すには、まばたきが必要です。人は無意識の内にまばたきをしていますが、作業に集中しながら目を使い続けていると、まばたきの回数が減少してしまいます。これは作業に集中するあまりに、精神が常に緊張状態に陥り、まばたきを調整する神経の機能が異常を起こしてしまうのが原因です。エアコンのきいた室内に長時間いると、目が乾きやすくなりますので注意が必要です。


パソコンなどのモニター付きの器械を使っている場合には、見上げるような位置にモニターがあると、まぶたが引き上げられて、眼球が露出しやすい状態になります。これが目の乾燥を引き起こします。他にも、コンタクトレンズの装着でまばたきが減少したり、ストレスや睡眠不足、過労などによって神経が正常に機能しなくなり、乾燥を招くといった原因があります。


症状としては、目の乾きがひどくなりますので、目の不快感が増します。まぶたが開きにくくなったり、目がかすむ、ゴロゴロする、痛くなるなどの症状が出ます。また、目が充血したり、光が眩しく感じられる、視力の低下などを引き起こします。


ドライアイは症状が重くなると、自力での改善が難しくなります。まずは眼科で検査を受けるのがおすすめです。視力検査や顕微鏡検査などを駆使して、診断してくれます。点眼液を用いて目を潤したり、涙点プラグを挿入して改善を目指す治療法が存在します。


予防法としては、まばたきする回数を意識的に増やすようにします。モニターを長時間見続ける作業をしているなら、数分おきに休憩を挟むなどして、目や精神を休ませると効果的です。エアコンを適度に調整したり、夜更かしをせず十分な睡眠時間を取りましょう。