目の病気について

加齢黄斑変性の症状・治療|サプリメントも効果的?


年齢を重ねてゆくと身体のあちこちに不具合が生じてきますが、ものの見え方が極端に変化したと感じるときは注意が必要です。高齢になってくると増えてくる目の病気のひとつに加齢黄斑変性という病気がありますが、加齢黄斑変性というのは目の中の組織のひとつである黄斑という、ものを見る時にとても大切な役割を担う部分がダメージを受けて変化してしまうことによって起こります。


人は目でものを見るときには目の中に入ってきた光を網膜を通して脳に情報を伝え視神経を通して脳が認識することで見ることが出来、その網膜の中心にあるのが黄斑と呼ばれる組織です。


この黄斑部分が変化すると、ものが歪んで見えてしまったり、視野の真ん中あたりの部分が暗く見えたり、一部がかけて見えたりします。さらに極端に視力が低下する症状を起こすこともあり、放置するとやがて失明に繋がる病気でもある怖い存在です。


加齢黄斑変性という病気は高齢者に発症することが多いため、いわゆる老化現象が主な原因として考えられており、実際には40歳以上の人が発症することの多い病気です。紫外線による活性酸素の影響や食生活、環境の変化などによって現在加齢黄斑変性にかかる人が増えているといわれています。見え方がおかしいと感じたらまずは眼科を受診し、医師による正確な診断を受けることが大切です。


そして加齢黄斑変性を予防する効果のある栄養素としてはビタミンC、ビタミンE、亜鉛、ルテインなどが挙げられます。なかでもルテインは目の網膜に含まれている成分で紫外線から目を守る役割をするため、不足すると目が紫外線のダメージを受けやすくなってしまいます。普段の食生活の中で、食べ物から自然な形で補給するのが理想的なのですが、効率よくルテインを摂取するためにはサプリメントを活用するのもおすすめです。


すでに医療機関を受診している人は医師と加齢黄斑変性の治療方針を話し合った上で服用することが大切です。